校是
みんな美しい 負けずに咲こう
~高い知性と愛郷・友愛の麗しい心情を備え、人間性豊かな、心身ともに健全な実践人を育成する~
校章
校章は片仮名のムロズミを組み合わせて校名を表し、中央部は一体協調の精神を、六つの突出は一人一人が特色をもって伸びようとする姿を示している。校是『みんな美しい 負けずに咲こう』の精神と一致し、室小六つの願いの象徴でもある。
≪室小六つ願い≫
・愛郷愛校の精神をもち、恩に感謝し奉仕する。
・品位と節度を保ち、誠実をもってことにあたる。
・合理創造の態度を身につけ、真理を求める。
・明るく、正しく、よりよい生活を創造工夫する。
・健康に自信をもち、勤労を喜ぶ。
・強い意志と、たくましい実行力をもつ。
教育目標
『日本一学びが好きな学校をめざして 心豊かに生き抜く「むろづみっ子」の育成』
校区の概要
校区は光市の南東にあり、古くから栄えていた室積地区・伊保木地区と、住宅地として造成、開発された千坊台地区からなる。北側には、なだらかな山容の千坊台が座し、南側は室積湾と海水浴場としてにぎわう室積海岸に面している。殊に峨眉山を擁す象鼻ケ岬一体は、瀬戸内海国立公園にも指定される風光明媚な観光地である。この「室積」という地名の由来は、温暖な気候で、御手洗湾が室(むろ)の中のように穏やかなところで「室に住む」から起こったという説などがある。このように、古くから地の利を得ていた室積地区は海の要衝として栄え、現在でもいにしえの町並みを海商通りと名付けてその保存に努めている。また、山頭火の碑文の整備やふるさと郷土館の充実などにも地域ぐるみで取り組んでいる。
小学校は、東の伊保木地区から西の千坊台地区まで東西7kmに広がる校区のほぼ中央に位置し、千坊台地区の一部児童はバスで通学している。