人権・平和学習講演会

 2月25日(火)に、室積まちぐるみ協議会と室積小学校の共催で、人権・平和学習講演会を行いました。内容は、どんぐりの会のみなさんによる朗読劇「あおぞら」とウクライナ出身の方のお話でした。朗読劇は、太平洋戦争中に動物までもが犠牲になってしまうというお話で、子どもたちに分かりやすくて心に響く内容でした。ウクライナ出身の方からは、ウクライナに帰国されたときの映像を見ながら、ウクライナの現状を教えていただきました。「平和を守るために、まず戦争の悲惨さを知ってほしい」「道徳がなくなると平和を失う」という言葉が心に残っています。参加した4~6年生は、戦争の悲惨さと平和の大切さについてしっかりと考えるよい機会になったことと思います。